ひょうご経済プラスTOP 経済 景気動向指数が3カ月ぶりに改善 2月、兵庫県内

経済

景気動向指数が3カ月ぶりに改善 2月、兵庫県内

2021.03.03
  • 印刷
神戸新聞NEXT

神戸新聞NEXT

 帝国データバンク神戸支店(神戸市中央区)は3日、2月の県内景気動向指数(DI)が前月比2・5ポイント増の36・5となり、3カ月ぶりに改善したと発表した。前年同月比も0・9ポイント増え、2年3カ月ぶりの改善。新型コロナウイルスの感染状況の落ち着きや、国内のワクチン接種開始などが経営者心理を上向かせた。

 2月12~28日に調査し、942社のうち486社が回答。指数が50を下回ると不況と判断する。

 無回答の「金融」を除く9業種中6業種が改善。このうち「運輸・倉庫」は前月比4・8ポイント増の31で30台を回復した。「建設」「不動産」は悪化し、「その他」は横ばいだった。同支店は「全体的には改善傾向だが、業種によっては企業間で差が生じつつある」とした。

 規模別では、大企業(前月比2・6ポイント増)が2カ月連続で改善。中小企業(2・5ポイント増)も3カ月ぶりに上昇した。(赤松沙和)