ひょうご経済プラスTOP 経済 ホテルニューアワジ、「淡路夢泉景」のスイートルーム改装 1人4万5100円から

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ホテルニューアワジ、「淡路夢泉景」のスイートルーム改装 1人4万5100円から

2021.04.13
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黒しっくいの壁や、キンギョを描いたアート作品が目を引く「細波」=洲本市小路谷、淡路夢泉景

黒しっくいの壁や、キンギョを描いたアート作品が目を引く「細波」=洲本市小路谷、淡路夢泉景

朝から夕方へ移ろう空をイメージした照明がある「彩雲」=洲本市小路谷、淡路夢泉景

朝から夕方へ移ろう空をイメージした照明がある「彩雲」=洲本市小路谷、淡路夢泉景

「彩雲」の露天風呂付きテラス=洲本市小路谷、淡路夢泉景

「彩雲」の露天風呂付きテラス=洲本市小路谷、淡路夢泉景

 ホテルニューアワジは、系列の洲本温泉旅館「淡路夢泉景」(兵庫県洲本市小路谷)のスイートルーム2室を全面改装し、9日、報道向けに公開した。室内のアート作品を美術家らが手掛け、淡路島観光の魅力を打ち出す。

 2室は最上階6階の「彩雲」と「細波」で、いずれも広さ100平方メートル超。窓や露天風呂付きテラスから紀淡海峡を望む。約5年前から改装を企画し、1月から工事していた。

 演出や作品を、南あわじ市出身の美術家清川あさみさんと、淡路市出身の左官職人久住有生さんが手掛けた。「彩雲」の室内は、淡路島ゆかりの国生み神話を題材にし、淡い色合い。「細波」は天と地をテーマに、シックな雰囲気にした。

 改装前の2室の稼働率は、新型コロナウイルス禍を受けた政府の観光支援策で100%に達した後、感染再拡大で4割に落ち込むなど大きく変動した。部屋での食事や専有風呂を求める声が高まったといい、改装で新たに、7~8人が間隔を空けて食事できる大テーブルや男女別のトイレなどを設けた。

 2室とも、平日の2人利用で1人4万5100円から。ニューアワジの木下学社長(52)は「島の魅力を感じながら、気兼ねなくくつろいでほしい」と話した。(吉田みなみ)