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電車の混雑状況、リアルタイムで知らせるアプリ JR西日本

2021.06.16
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車両ごとの混雑具合や車内温度などを示すJR西日本のアプリ=大阪市北区

車両ごとの混雑具合や車内温度などを示すJR西日本のアプリ=大阪市北区

号車ごとの混雑状況や車内温度などが示されたアプリ(JR西日本提供)

号車ごとの混雑状況や車内温度などが示されたアプリ(JR西日本提供)

混雑状況のリアルタイム情報提供を導入する323系(JR西日本提供)

混雑状況のリアルタイム情報提供を導入する323系(JR西日本提供)

 JR西日本は17日、新型コロナウイルス禍の列車利用で利便性を高めようと、大阪環状線の車両内の混雑状況をリアルタイムで知らせるスマートフォンアプリサービスを始める。来年春ごろをめどに、神戸線などでも導入を目指す。

 JR西のアプリ「WESTER(ウェスター)」で、車内の「密」の回避や利用の平準化を目指す。大阪環状線の約5割とゆめ咲線の全列車が対象で、走行位置や遅延情報を案内し、車両ごとに7段階で混み具合を表示する。弱冷車や女性専用車の位置も分かる。

 車両のメンテナンス用に車内の状態を把握する「モニタ状態監視装置」で、乗車率や車内温度などのデータをまとめ、アプリで確認できるようにした。

 JR西の長谷川一明社長は16日の定例会見で「シーンに応じて活用してもらいたい」と話した。(大盛周平)