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地下街「メトロこうべ」の中間通路リニューアルへ 木目の天井、コンコースも新しく

2021.07.21
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中間通路の完成イメージ図(神戸高速鉄道提供)

中間通路の完成イメージ図(神戸高速鉄道提供)

中央広場の完成イメージ(神戸高速鉄道提供)

中央広場の完成イメージ(神戸高速鉄道提供)

高速神戸駅西改札口の完成イメージ(神戸高速鉄道提供)

高速神戸駅西改札口の完成イメージ(神戸高速鉄道提供)

 神戸高速鉄道(神戸市中央区)と阪神電気鉄道(大阪市)は21日、高速神戸駅-新開地駅間をつなぐ地下街「メトロこうべ」の中間通路をリニューアルする、と発表した。高速神戸駅西改札口と新開地駅東改札口のコンコースも合わせて改装。既に測量などに着手しており、来年3月の完成を予定する。

 中間通路は、1968年4月の神戸高速鉄道の開業に合わせて同年秋に完成。両駅を結ぶ約300メートルの地下通路で、両側に卓球場や古書店が並ぶ。

 改装は「『まち』と『まち』をつなぐ明るく賑わう地下通路」がコンセプト。アルミ材に木目のプリントを施した天井にするほか、柱や床、発光ダイオード(LED)照明も更新する。地上への階段に手すりなども備える。駅コンコースも天井、柱を新しくする。

 工事費は約6億円で、3分の2は国と神戸市から補助を受ける。中間通路の両端には「神戸タウン」「新開地タウン」と称する地下街があるが、いずれの店舗も工事期間中は通常通り営業。中間通路の卓球場と古書店は原則通常営業する。

 神戸高速鉄道の担当者は「駅改札口と一体的にきれいにし、明るく快適な通路にしたい」としている。(大盛周平)