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景気動向指数が3カ月ぶり悪化 8月、兵庫県内

2021.09.15
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 帝国データバンク神戸支店(神戸市中央区)は、8月の兵庫県内の景気動向指数(DI)が前月比2・2ポイント減の38・3と、3カ月ぶりに悪化したと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大や緊急事態宣言が影響した。

 8月18~31日に調査し、982社のうち446社が回答した。指数が50を下回ると不況と判断する。

 業種別は、無回答の「金融」を除く9業種中6業種で悪化した。「卸売」は2・8ポイント減の35・8、「製造」は2・4ポイント減の40・8。「小売」は1・1ポイント増の30で2カ月連続改善し、5カ月ぶりに30台を回復した。

 同支店は「幅広い業種で同じような減少傾向。コロナ禍に加えて、原材料価格高騰の影響を訴える声も目立った」とする。

 規模別では、大企業は1・7ポイント減の41・5、中小企業は2・2ポイント減の37・8で、いずれも3カ月ぶりに悪化した。(赤松沙和)