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関西スーパー争奪 米助言2社、H2O統合案への反対推奨

2021.10.19
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 関西スーパーマーケット(兵庫県伊丹市)を巡る争奪戦で、米議決権行使助言会社インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)は、エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリンググループとの経営統合案への反対を推奨していると明らかにした。

 買収に名乗りを上げているオーケー(横浜市)によると、米助言会社でもう1社、グラス・ルイスも反対を推奨しているという。オーケーは、H2Oとの統合案は「既存株主が悪影響を受ける。2社の反対推奨は当然の意見と受け止めている」とコメントした。

 助言会社は企業が株主総会に提出する議案を分析し、投資家に向けて賛否の見解を示す。推奨に従って議決権を行使したり、参考にしたりする機関投資家は多い。

 またオーケーは、関西スーパーが29日に開く臨時株主総会の招集通知が公表されたことを受け、株主向けに「『反対』の議決権行使のお願い」と題した見解を公表。株主だけでなく「関西スーパーにとっても損となる恐れがある」と改めて主張した。