ひょうご経済プラスTOP 経済 「農大収穫祭」三木に会場変更 学生丹精の農作物販売 県立農業大学校

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「農大収穫祭」三木に会場変更 学生丹精の農作物販売 県立農業大学校

2021.11.19
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 兵庫県立農業大学校(加西市)は21日、学生が丹精した農作物を販売する「農大収穫祭」を、三木市の県立三木山森林公園エントランス広場で開く。当初は20、21日に同校で開催予定だったが、姫路市の養鶏場で鳥インフルエンザが発生したことを受け、会期を短くし、会場を変更する。同校隣の県農林水産技術総合センターで飼う鶏への感染を防ぐため。

 2年制の専修学校である同校は、野菜などの販売コーナーや模擬店を並べる収穫祭を毎年開く。学生が主体となって運営し、多くの人でにぎわう同校の一大イベントで、昨年は新型コロナウイルス禍で中止した。

 学生たちは2年ぶりの開催に向けて準備してきたが、17日の鳥インフルエンザ発生で、鶏がいる同センター隣の同校は使えなくなったため、収穫祭を別の場所で開く調整をしていた。

 同校自治会長で2年生の千田晟太朗さん(19)は「コロナや鳥インフルにもくじけず何とか開催にこぎ着けた。学生生活の集大成として、多くの人に育てた作物を届けたい」と話した。

 午前10時~午後2時。入場無料。葉物野菜や大根、梨、柿、もち米のほか、パンジーやビオラ、堆肥を市価の2~3割引きで販売する。校内の牛舎で今月14日に生まれたばかりの但馬牛の子牛の名前募集コーナーもある。同校TEL0790・47・1551

(山路 進)