ひょうご経済プラスTOP 経済 神戸地区百貨店売上高、12月は8・7%増 コロナ落ち着き客足回復

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神戸地区百貨店売上高、12月は8・7%増 コロナ落ち着き客足回復

2022.01.26
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(注)単位百万円、かっこ内は前年同月比伸び率%、▲はマイナス。百万円未満切り捨て。計は5項目以外を含む。

(注)単位百万円、かっこ内は前年同月比伸び率%、▲はマイナス。百万円未満切り捨て。計は5項目以外を含む。

 日本百貨店協会がまとめた2021年12月の神戸地区百貨店売上高は、前年同月比8・7%増の152億8500万円だった。新型コロナウイルス感染の落ち着きで客足が戻り、入店客数が約14・5%増加した。

 ラグジュアリーブランドや宝飾などの高額品消費が引き続き好調。主力の衣料品は、外出機会の増加でコートなどの冬物も動いて15・7%増えた。婦人服・洋品が21・1%増で全体をけん引した。高級時計を含む美術・宝飾・貴金属も24・5%増と好調だった。

 食料品は、年末年始の帰省需要などで菓子が12・6%増。引き続き自宅で過ごす時間が多いことから、クリスマスオードブルやおせちが伸び、総菜も5・5%のプラスだった。

 21年の年間売上高は前年比10・6%増の1086億7900万円。コロナ禍前の19年比では11・1%減となり、下落幅は全国平均(21・5%)に比べて緩やかだった。(横田良平)