ひょうご経済プラスTOP 経済 小型無人搬送ロボ、最大800台 国内最大規模の物流施設公開 モノタロウ

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小型無人搬送ロボ、最大800台 国内最大規模の物流施設公開 モノタロウ

2022.05.24
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緩衝材を使って梱包作業をする従業員=兵庫県猪名川町差組(撮影・中西幸大)

緩衝材を使って梱包作業をする従業員=兵庫県猪名川町差組(撮影・中西幸大)

掃除機風のロボットが自在に動き、商品棚を動かす=兵庫県猪名川町差組(撮影・中西幸大)

掃除機風のロボットが自在に動き、商品棚を動かす=兵庫県猪名川町差組(撮影・中西幸大)

自動掃除機風のロボットが自在に動き、商品棚を動かす=兵庫県猪名川町差組(撮影・中西幸大)

自動掃除機風のロボットが自在に動き、商品棚を動かす=兵庫県猪名川町差組(撮影・中西幸大)

ロボットが運んできた商品棚から、青く光る場所を目印として必要な商品を取り出す従業員=兵庫県猪名川町差組(撮影・中西幸大)

ロボットが運んできた商品棚から、青く光る場所を目印として必要な商品を取り出す従業員=兵庫県猪名川町差組(撮影・中西幸大)

新物流拠点について説明するモノタロウの鈴木雅哉社長=兵庫県猪名川町差組(撮影・中西幸大)

新物流拠点について説明するモノタロウの鈴木雅哉社長=兵庫県猪名川町差組(撮影・中西幸大)

 工具インターネット通販最大手のMonotaRO(モノタロウ、兵庫県尼崎市)は24日、同県猪名川町で稼働を始めた同社最大の物流拠点を報道陣に公開した。鈴木雅哉社長は「物流施設としては国内最大規模」と新たな拠点をPRした。

 猪名川の拠点は6階建て延べ床面積約18万9千平方メートル。在庫能力は約60万点と、それまで最大だった茨城県の拠点の2倍となる。稼働開始は2期に分け、既に今年4月から1期が操業。2023年6月までにフル稼働する予定だ。

 新施設では、日立製作所(東京)製の小型無人搬送ロボットを活用。フル稼働時には約800台が入る。ロボットを連携させて、物品を収納した棚をそのまま異なる階へ移動させる仕組みを初めて導入する。

 現在の尼崎市の物流拠点は、年内に猪名川へ機能を移し終える予定だ。

 鈴木社長は「現在の(ペースで会社が)成長を続けていくと、25年ごろには次の物流拠点が必要になる」とし、関東で新たな拠点開設を検討していると明らかにした。猪名川の1・5倍の出荷能力を持たせる構想という。(広岡磨璃)