神戸

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樹齢120年を超えるヤシと共に、コロニアル調の独特の雰囲気を放つ旧スタデニック邸=神戸市中央区山本通2
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樹齢120年を超えるヤシと共に、コロニアル調の独特の雰囲気を放つ旧スタデニック邸=神戸市中央区山本通2
歴史ある洋館は撮影スポットだらけ。カメラマンの要望でポーズをとる女の子=神戸市中央区山本通2
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歴史ある洋館は撮影スポットだらけ。カメラマンの要望でポーズをとる女の子=神戸市中央区山本通2

 明治20年代に建てられた神戸・北野の異人館「旧スタデニック邸」(神戸市中央区山本通2)が、写真スタジオとして26日にオープンする。約500平方メートルという広い敷地と、木造2階建ての洋館は装いも新たになり、非日常を味わえる新スポットとなりそうだ。14日は記念の撮影会があった。(長嶺麻子)

 旧グラシアニ邸や旧シュウエケ邸などが立ち並ぶ、異人館通りの南側に位置する。市の伝統的建造物に認定されているが、通りからは見えず、ガイド本にも載っていない隠れた名建築だった。

 スタジオを運営するのは、子どもや結婚式の写真撮影を手掛ける会社「マリーマーブル」(同市中央区)。西多由智(よしとも)代表取締役(44)は「神戸の洗練された雰囲気の中で、記念日を彩ってほしい」と同館を借りて、旧居留地のビル内のスタジオに続く出店を決めた。

 調度品をフランスで調達し、市と相談しながら柱を補強したり、芝生を張り替えたりして仕上げた。外観や庭のレンガ、内装の床張りやアーチ型扉、ステンドグラスなどは建築当時のままで、庭のヤシの木も樹齢120年以上という。館内の6部屋はそれぞれ異なった雰囲気で演出され、自然光を生かして撮影する。

 この日は、ドレスや着物姿になった子どもたちがうれしそうに写真に収められていた。2歳の長女を撮ってもらった神戸市北区の女性(23)は「いつもと違う空間で表情が豊か」と喜び、「記念日にまた連れてきたい」と話していた。

 衣装やメーク付きの写真撮影のほか、貸しスタジオなどを予定している。

 午前9時~午後5時。水曜休み。19日から予約を受け付ける。フォトスタジオスタデニック邸TEL078・230・0753

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