神戸

  • 印刷
故成田一徹さんが手がけた切り絵が並ぶ=神戸市役所1号館2階市民ギャラリー
拡大
故成田一徹さんが手がけた切り絵が並ぶ=神戸市役所1号館2階市民ギャラリー

 切り絵作家の故成田一徹さんの作品展が、神戸市役所1号館2階の市民ギャラリーで開かれている。過去の神戸新聞夕刊連載「神戸の残り香」の掲載作品や、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で使われた切り絵など約50点が並ぶ。

 成田さんは同市兵庫区出身。1988年に神戸港振興協会を退職し、作家として独立。バーの空間や街の情景、市井の人々に焦点を当てた作品を多く残してきた。2012年10月に63歳で亡くなった。

 今回は神戸港開港150年目に合わせ、紙テープが飛び交う造船所の進水式、灯台、桟橋など港まちの原風景を並べた。「べっぴんさん」では、劇中に登場するジャズ喫茶「ヨーソロー」に帆船や外国人たちが集うバーなどの作品が飾られた。その原画10点も展示されている。

 妻の素子さん(56)は「どれも神戸の郷愁を感じる場所や風景。夫が独特の視点で切り取った作品を見てほしい」と話している。

 3月5日まで。午前9時~午後5時半(土日、祝日は午前10時から。最終日は午後3時まで)。入場無料。神戸市文化交流部TEL078・322・5166

(若林幹夫)

神戸の最新
もっと見る

天気(12月16日)

  • 12℃
  • ---℃
  • 20%

  • 11℃
  • ---℃
  • 60%

  • 12℃
  • ---℃
  • 20%

  • 11℃
  • ---℃
  • 10%

お知らせ