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地元の米粉を使ったアイスを考案した田邨みずほさん=神戸市西区伊川谷町有瀬
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地元の米粉を使ったアイスを考案した田邨みずほさん=神戸市西区伊川谷町有瀬

 神戸学院大(本部・神戸市中央区)の学生が20日、西区糀台5のプレンティ広場で開かれる区まつり「第35回みどりと太陽のまつり」で、同区櫨谷町寺谷地区の農家が作った米粉を使ったアイス「和み~神戸のお米あいす~」を販売する。若者と農漁業関係者、企業が協力して新商品を考案する市の「にさんがろくプロジェクト」で、準グランプリに選ばれるなど味はお墨付き。当日は3種計40個を販売する。

 考案したのは、西区の有瀬キャンパスにある経済学部で、同じゼミに所属する4年の田邨みずほさん(22)ら計3人。アイスそのままの味のプレーンと黒ごま、梅の3種を販売する。

 寺谷地区では、環境省レッドリストで絶滅危惧種の淡水魚カワバタモロコが生息するほど、きれいな水を使ったカワバタモロコ米を栽培。規格外の小さな米を米粉にしていたが、使い道に苦心していたという。

 昨年の同プロジェクトに参加した田邨さんらは、その米粉を活用したアイスを考案。給食会社「ハートスフードクリエーツ」(中央区)と連携し、もちもちとした食感と米粉の甘みを感じ取れる商品を目指した。

 昨年11月にあったコンテスト形式の発表会では、市民らから「滑らかでおいしい」と好評に。準グランプリに輝いて以来、県外の催しで神戸の新たなブランド商品として販売され、人気が広がりつつある。今回も住民らから「米粉のアイスが食べたい」との要望があり、出店が決まった。

 田邨さんは「米粉のアイスを通して地元の魅力を感じてほしい。地域活性化にもつながれば」と話す。1個210円。

 西区の区まつりは午前11時~午後5時半。同大からは、熊本地震などの被災地支援に取り組む学生グループも、熊本の馬肉を使ったコロッケ「馬ロッケ」(1個170円)を200個販売する。(村上晃宏)

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