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親鳥(左)のそばで枝にとまるアオバズクのひなたち=神戸市兵庫区都由乃町
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親鳥(左)のそばで枝にとまるアオバズクのひなたち=神戸市兵庫区都由乃町

 神戸市兵庫区都由乃町の住宅地にある高さ約20メートルのエノキの樹上で、希少な夏鳥「アオバズク」のひながすくすくと育っている。白い羽毛をつけた2羽が親のそばで並ぶ姿が住民らの笑顔を誘っている。

 アオバズクはフクロウ科で体長は30センチほど。夏鳥として九州以北に渡り、平地や神社の林に生息する。兵庫県版レッドデータブックでは絶滅の危機が増しているBランクに指定される。

 親子が身を置くエノキは神戸の「市民の木」に選ばれ、樹齢は300年を数えるといわれる。地元住民によると、昔から初夏にアオバズクが飛来しているといい、今年は7月下旬にひなが確認された。

 日中は枝で休むが、時折足で体をかいたり、通行人をまん丸な目で見つめたりする。近くに住む男性(86)は「見ていて飽きないし癒やされる。来年も元気なひなに会いたいね」と話していた。(風斗雅博)

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