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地震発生後の街に見立てたフィールドで、人形の救助にあたる市立科学技術高校のロボット=神戸市中央区浜辺通5、神戸サンボーホール
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地震発生後の街に見立てたフィールドで、人形の救助にあたる市立科学技術高校のロボット=神戸市中央区浜辺通5、神戸サンボーホール
作戦会議でロボットの配置を話し合う生徒ら=神戸市中央区浜辺通5、神戸サンボーホール
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作戦会議でロボットの配置を話し合う生徒ら=神戸市中央区浜辺通5、神戸サンボーホール

 災害救助用ロボットの性能や操作技術を競う全国大会「第17回レスキューロボットコンテスト」が11日、神戸市中央区浜辺通5の神戸サンボーホールで始まった。市内2チームを含む14のチームが個性あふれるロボットたちを操り、迅速かつ安全な救助を競い合った。12日には決勝戦を行う。(勝浦美香)

 阪神・淡路大震災をきっかけに、専門家らでつくる実行委員会が毎年開催。兵庫県内からは神戸市立科学技術高校の「なだよりあいをこめて」、同市立高専の「がんばろうKOBE」の2チームが出場した。

 競技は、大地震発生時の市街地に見立てたフィールドで行われ、がれきや建物の中に隠された人形3体を、ロボットを駆使し10分間以内の搬出を目指す。人形には圧力や加速度を測るセンサーがついており、それに基づいて計算される「痛み」や「不快感」も評価に影響する。

 各チームが用意したロボットは、長いアームのついたものから空を飛ぶものまでさまざま。滑らかな動きでがれきを撤去し、無事に救助を終えると会場からは拍手が起こった。

 科学技術高校3年の西海准一さん(17)は「避難所の役割も果たすロボットをつくったが、不調で動かせなかったので明日は挽回したい」と話す。部長の西山圭祐さん(18)は「決勝戦に出場できるよう、明日はミスを減らしたい」と話した。

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