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ミナト神戸の風景や人を生き生きと切り取った故成田一徹さんの作品=神戸市中央区波止場町
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ミナト神戸の風景や人を生き生きと切り取った故成田一徹さんの作品=神戸市中央区波止場町

 ミナト神戸の象徴的な情景などを描き続けた切り絵作家、故成田一徹さんの作品展が15日、神戸市中央区波止場町の神戸海洋博物館で始まった。神戸港開港150年記念事業の一環で、同博物館を運営する神戸港振興協会が企画した。

 同市兵庫区出身の成田さんは1978年から約10年間、同協会職員として勤務した後、切り絵作家として独立。2012年に63歳で亡くなるまで、本紙夕刊で連載された「神戸の残り香」や、京阪神の老舗バーなどを描いた「カウンターの中から」など多くの作品集も残した。

 今回の作品展では、神戸の「海、船、港」にまつわる原画26点を紹介。紙テープが舞う造船所の進水式やメリケンパークにある「神戸港震災メモリアルパーク」、神戸税関庁舎の時計塔など、港とともに歩んできた神戸のさまざまな表情が浮かび上がる。

 不動産業を営む男性(64)=同市垂水区=は「建物は設計図のように正確で、人は動いているかのよう」と精緻な仕上がりに感心しきりだった。入場料は高校生以上600円、小・中学生400円。9月3日まで。同博物館TEL078・327・8983

(貝原加奈)

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