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絵はがきを模した特製フレームで、神戸の風景を切り取る山村幸則さん=神戸市中央区、メリケンパーク
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絵はがきを模した特製フレームで、神戸の風景を切り取る山村幸則さん=神戸市中央区、メリケンパーク
各年の出来事をイラストで描いた150枚の連だこを揚げる市民ら=神戸市中央区、メリケンパーク
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各年の出来事をイラストで描いた150枚の連だこを揚げる市民ら=神戸市中央区、メリケンパーク

 神戸港開港150年目を祝う「港都KOBE芸術祭」のプレイベントが26日、神戸市中央区波止場町のメリケンパークであった。市民ら約30人が揚げた150枚の連だこを、芸術祭に出展する美術家山村幸則さん(45)=西宮市=が特製のフレームを使って写真に収めた。(小川 晶)

 神戸市葺合区(現・中央区)出身の山村さんは、開港50年に合わせて発行された風景の絵はがきを見て、現在の神戸の姿を150枚の写真で切り取るアイデアを思いついた。

 その際に使うのが、縦2・2メートル、横3・6メートルほどの手作りの木製フレーム。絵はがき風に仕上げるための工夫で、内側に港の象徴であるいかりをあしらっている。

 1枚目の撮影に選んだのが、この日のイベント「風を待つ」。1868年から2017年まで、各年の出来事を1枚ずつ描いた連だこを、制作に携わった市民ボランティアらが揚げていく。山村さんは、神戸ポートタワーや六甲山が背景に入るようフレームを何度も動かし、シャッターを切っていた。

 作品は、神戸港周辺で9月16日に開幕する芸術祭に出品。1カ月間の会期中に同市内で撮影を続け、順次展示していく予定といい、「いかりとのギャップを楽しめるよう、あえて港から離れた場所の風景も取り上げたい」と話す。

 芸術祭実行委員会事務局TEL078・322・6490

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