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災害時の行動を話し合った布引中学校の生徒と住民ら=神戸市勤労会館
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災害時の行動を話し合った布引中学校の生徒と住民ら=神戸市勤労会館

 災害時に支え合える関係を築こうと、布引中学校(神戸市中央区熊内町6)の生徒と地元住民らが一緒に防災を考える学習会「防災を地域でまるごと!」が28日、神戸市勤労会館(同区雲井通5)であった。

 住民でつくる「吾妻地域福祉ネットワーク会議」を同市中央区社会福祉協議会が支援し、初めて開かれた。布引中の生徒と教諭の約100人に、子育て中の母親や海外出身者、障害のある人々など住民ら約40人が加わり、計約140人が参加した。

 生徒と住民らは、少人数に分かれて阪神・淡路大震災の教訓を基に、災害時の対応や判断を体験するカードゲーム「クロスロード」に挑戦。「3千人が暮らす避難所に2千人分の食料が届いたが、どう配る?」といった問いについて意見を交わし、非常食を食べて交流を深めた。

 生徒は「中学生の私たちにできること」として災害時の行動も発表。「災害前から地域の人と交流し、絆を深めておくのが大事」「笑顔で明るく振る舞い、荷物を一緒に運ぶ」などと語った。

 同校3年の男子生徒(15)は「気さくに話せて良かった。日ごろから地域の皆さんと親しくしたい」。吾妻ふれあいのまちづくり協議会の祐村明委員長(74)は「互いに顔が見える関係でないと助け合えない。これからも交流を続けたい」と話した。(小林伸哉)

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