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係船くいに設置された西野康造さんの作品「風になるとき2017」=神戸市中央区、摩耶埠頭沖
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係船くいに設置された西野康造さんの作品「風になるとき2017」=神戸市中央区、摩耶埠頭沖

 神戸港開港150年目を記念して16日から始まる「港都KOBE芸術祭」を前に、神戸港に展示される「海上アート」3作品の設置が31日始まった。同日は摩耶埠頭沖の係船くいに、尼崎市出身の芸術家西野康造さんの「風になるとき2017」が据え付けられた。1日までに西野さんの「そのむこう」と、芸術家小清水漸さんの「150年の水を漁る」も取り付けられる。

 「風になるとき2017」は高さ約8メートルと7メートルの2対の構造物からなる巨大作品。うち北側に置かれた作品は四本足のステンレス製構造物の上に、幅約7メートルの翼がつく。羽はチタン製で軽く、風が吹くと軽やかに揺れる仕組みになっている。さらに南側の係船くいには6体の人をかたどった「そのむこう」も飾られる。

 港都KOBE芸術祭では他にも新港第1、2突堤やポートターミナル周辺の地上に作品が飾られるが、海上アートは会期中専用のルートを運航するアート鑑賞船からのみ間近で見ることができる。

 同芸術祭実行委員会事務局の向井志穂さん(47)は「海から見るアートという神戸ならではの芸術祭。普段は遊覧船に乗らない方も、神戸の海と作品を楽しんでほしい」と話した。

 港都KOBE芸術祭は9月16日~10月15日。アート鑑賞船の乗船料は大人1200円、中高生と60歳以上は1000円、小学生は600円。同船の問い合わせは神戸シーバスTEL0120・370・764

(勝浦美香)

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