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小学生部門で兵庫初の全国制覇を果たしたトリトン兵庫水球クラブのメンバー=三木市、三木高
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小学生部門で兵庫初の全国制覇を果たしたトリトン兵庫水球クラブのメンバー=三木市、三木高

 8月に大阪で開かれた「全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」の水球A区分(12歳以下男女)で、神戸や兵庫県明石市の選手が所属するトリトン兵庫水球クラブが優勝した。小学生部門では兵庫初の快挙。強豪中学との練習試合で鍛え、「水中の格闘技」を制した選手らは「きつい練習を乗り越え、夢がかなった」と喜びを分かち合う。(藤村有希子)

 トリトンは今年1月、コナミスポーツクラブ明石とジュニオール兵庫水球クラブが合併して誕生。NPO法人「兵庫SRC」(神戸市西区)の運営で再出発した。もともと明石市内で30年以上の歴史があり、日本代表も輩出している。

 現在、小中学生が活動し小学生は15人。一定の拠点がなく、明石や神戸、尼崎、三木などを転々としながら週3日練習し、ボランティアのコーチらが支える。

 小柄なチームだが、豊富な泳ぎ込みでスピードと持久力を養った。大会前に臨んだ2泊3日の広島合宿では「粘る守備」を身に付け、強豪中学との練習試合にも勝利。自信を深めた。

 全国大会のヤマ場は、準決勝のカワサキスイミングクラブ(神奈川)戦だった。トリトンのエース、山下丈主将(11)=明石市立朝霧小6年=は2~3人がかりでマークされたが、相手守備を外側へとおびき寄せるうちに、味方が攻めて3得点。堅守で失点は1に抑え、競り合いを制した。

 チームプレーに徹した山下主将は「全国制覇の夢がかない、眠れないくらいうれしかった。指導や応援をしてくれた方々に感謝したい」と笑みを見せる。村上功一監督(54)は「練習場所を転々とするハンディの中でよく頑張ってくれた」と教え子たちをねぎらった。

 トリトンは体験希望者や、練習場所の提供などのサポートを募っている。兵庫SRCTEL078・939・3075

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