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北区有野町唐櫃の山林を写した写真展=下唐櫃林産農業協同組合会館
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北区有野町唐櫃の山林を写した写真展=下唐櫃林産農業協同組合会館

 兵庫県立大学経済学部(神戸市西区)の学生が同市北区有野町唐櫃の山林を調査し、撮影した写真約40点の展示が23、24日、同町唐櫃の下唐櫃林産農業協同組合会館で開かれる。

 エコロジー経済学を学ぶゼミの学生らで、人と自然の共存をテーマに3年前から現地を調査。下唐櫃地区では山林を共同利用する入会制度が残っており、古くから47世帯が山を守るが、近年は高齢化で存続が課題になっている。学生は聞き取りなどを通して、住民と自然の共存方法を考えている。

 写真にはスギやヒノキが高くそびえ立つ様子のほか、山で採れるキノコや果実、炭窯の跡などが写る。会場には、下唐櫃地区の歴史や文化を紹介するパネルや、約200年前の唐櫃地区を描いた「唐櫃村絵図」なども用意した。

 同大学大学院2年の男子学生(24)=東灘区住吉宮町=は「住民が協力して守り続ける唐櫃の山林を見て、価値を再発見してほしい」と話す。

 午前10時~午後4時、入場無料。丸太切り体験もできる。(村上晃宏)

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