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はっきりとした口調で発表する中学生=神戸市中央区下山手通4
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はっきりとした口調で発表する中学生=神戸市中央区下山手通4

 中学生が自分の体験から夢や社会に伝えたいことを発表する「少年の主張兵庫県大会 中学生のメッセージ2017」(神戸新聞社など後援)が23日、神戸市中央区の県民会館で開かれた。応募した9175人の中から、地区予選や原稿審査を通過した10人が、堂々と思いを言葉にした。

 県青少年本部の主催。400字詰め用紙4枚程度に自作の原稿を書き、5分程度で発表する。

 兵庫教育大付属中3年の須藤琴子さん(15)は、家族でインドを旅行した体験を語った。貧しい物売りの男性が目の前に立ちはだかり、「どうしてこんなにも不平等なんだ」と苦しみを訴えたという。「将来は彼らの助けになりたい。本当の幸せは、自分だけの幸せではない」と力を込めた。

 丹波市立和田中2年の高見琳香さん(14)の演題は「高齢者問題」。介護士の両親から聞いた話をもとに、介護が必要なお年寄りが施設に入所すべきか、在宅で見守るべきか-を考えた。双方の利点や課題を述べた上で「いまだ分からない。ニュースや新聞、両親の話から考えていきたい」と語った。

 最優秀の県知事賞には、親が育てられない赤ちゃんを預け入れる「赤ちゃんポスト」をテーマにした淡路市立東浦中3年、村上夢来さん(14)が選ばれた。村上さんは「練習を重ねて表現を磨いてきた。いい経験になった」と笑顔を見せた。(上田勇紀)

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