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約50年前の神戸を堪能できる会場=神戸市中央区元町高架通
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約50年前の神戸を堪能できる会場=神戸市中央区元町高架通

 約50年前の神戸の街を紹介する写真展が、神戸市中央区元町高架通のギャラリー「プラネットEartH」で26日、始まった。1965(昭和40)年前後に撮影されたモノクロ写真60枚が並び、訪れる人々が当時を懐かしんでいる。

 個展を開いたのは、明石市の中野勝好さん(72)。太平洋戦争中、母親の疎開先の岡山県で生まれた。戦後、母と一緒に神戸市に戻り、主に兵庫区で過ごした。高校の修学旅行のために、中古カメラを買ったことをきっかけに写真にのめり込み、神戸港や神戸・北野の異人館街を中心に写真を撮影してきた。

 定年後はフィルムをデータ化するなどし、撮りためた写真の整理を開始。貴重な写真が含まれ、神戸市文書館や神戸アーカイブ写真館へ提供もしてきた。

 会場には、開業当初の神戸ポートタワーや、船でにぎわう神戸港中突堤付近の写真などが飾られている。神戸・北野の異人館街で学生らが写生する姿をとらえた写真は、商店も見当たらず、街の静かなたたずまいを伝えている。このほか、当時流行したミニスカート姿の女性を撮影した1枚も。

 中野さんは「阪神・淡路大震災で失われた景色や、青春時代を思い出して懐かしんでもらえたら」と話していた。

 無料。10月1日まで。正午~午後7時(最終日は午後5時まで)。30日午後2時から、約200枚の写真をプロジェクターで投影する「スライド会」開催。プラネットEartHTEL050・3716・3540

(大橋凜太郎)

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