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再選を決め、2期目の抱負を語る久元喜造氏=神戸市役所(撮影・吉田敦史)
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再選を決め、2期目の抱負を語る久元喜造氏=神戸市役所(撮影・吉田敦史)

 22日に投開票された神戸市長選から一夜明けた23日、再選を果たした久元喜造氏(63)は市役所で会見した。市長選では史上最多の約34万票を獲得し「派手なパフォーマンスはせず、実務的なスタイルが支持された」と述べ、人口減対策に総合性を発揮していく方針などを語った。主なやり取りは次の通り。

 「阪神・淡路大震災があったために取り組めなかった課題がようやく動き出した。変化を進化に変え、神戸を高みに押し上げていく。そのために市民と約束した230余りの政策をスピーディーに実行する」

 「以前、報道陣から『行政官のようで政治家らしくない』と指摘を受けたが、市民は報道陣が描く政治家像とは異なる人物を市長に選んだ。派手なパフォーマンスはせず、実務的なスタイルが支持されたと感じている。今まで通り市民のために汗をかいていきたい」

 -選挙結果の感想を。

 「大変名誉なこと。多くの支持を頂いたことに感謝したい。市長はすべての市民の代表。ほかの候補者に投票した人や、棄権した人もいる。さまざまな人の考えを常に意識して判断していかないといけない」

 -2期目の抱負は。

 「人口減少を食い止める。記者会見などではそのために『何が一番大切か』と聞かれるが、あらゆる施策を関連付けて実施していかないといけない。あえて言うなら、大都市が若者に選ばれるまちになるには暮らしやすさだけでなく、ワクワクするような非日常の雰囲気が必要だ」

 -まず何に取り組む。

 「地方自治体は総合性を発揮しないといけない。何かを優先する発想はない。その点は市民に理解してもらえていると考えている。人口定住のため、いろいろな政策をバランスよく進めていく」

 -公約に掲げた市営地下鉄西神・山手線と阪急電鉄の相互直通運転の実現のめどは。

 「これまでは三宮が通過駅になる懸念があり、消極的だったが、他都市では事例がある。阪急も前向き。しかし公約は『検討』。実現するまで熟度は高まっていない。技術的な課題などもある。スケジュール感は出せないが、検討を加速させていく」

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