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神戸大の115年間をまとめたパネルや資料が並ぶ会場=神戸大学百年記念館
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神戸大の115年間をまとめたパネルや資料が並ぶ会場=神戸大学百年記念館

 今年創立115年を迎える神戸大学(神戸市灘区)で、これまで歩んできた歴史を振り返る展示「神大キャンパス今昔物語」が26日、同区六甲台町の同大百年記念館で始まった。時代ごとのキャンパスの風景写真のほか、周辺で神大生が親しんだかつての大衆食堂や、最寄りの阪急六甲駅に関する資料も並ぶ。11月10日まで。

 同大付属図書館の文書史料室が主催。前身校の一つ神戸高等商業学校が設立された1902(明治35)年を起点とし、統合や合併を経て現在の神戸大学に至るまでを振り返る。

 49(昭和24)年に神戸大学として発足した後は、必修の教養課程を学ぶ分校が東灘区の御影と姫路市に作られた。64(同39)年に姫路分校は神戸に移転し、廃止されたが、反対する姫路市民は多かったという。会場には、当時の姫路市長らが移転に反対した陳情書も展示されている。

 同史料室の室長補佐野邑理栄子さんは「神大が姫路や篠山など県内各地に分校を持っていたと知らない人は多いが、さまざまな地域とともに歩んできたことを知ってもらいたい」と話す。

 午前9時半~午後5時。10月30日、11月3、7日には午後12時15分から、野邑さんが展示を案内する。同史料室TEL078・803・5035

(勝浦美香)

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