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六甲山の歴史を紹介する史料が並ぶ企画展=神戸市文書館
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六甲山の歴史を紹介する史料が並ぶ企画展=神戸市文書館

 神戸港の開港をきっかけに開発され、発展してきた六甲山の歩みをたどる企画展「近代神戸の開かれた六甲山」(神戸新聞社など後援)が6日、神戸市文書館(神戸市中央区熊内町1)で始まった。同館が保管する写真や地図、文書などが並ぶ。19日まで。

 神戸開港150年目を記念し、同館が主催する。メインは、六甲山の移ろいをまとめた7枚のパネル。信仰の対象だった山が外国人たちによって開発されてゆく様子や、戦争や震災を乗り越える姿、「六甲」という名前の由来にまつわる説など、さまざまな情報が盛り込まれている。

 ひときわ目を引くのが、大きく引き延ばされた六甲山周辺の地図。1881年(明治14年)の完成で、松本正三館長(66)は「明治初期のこの時代では他にないほどの正確さ」と紹介する。

 ショーケースには、明治後期~大正期にかけて神戸に滞在した英国人H・E・ドーントが著した登山にまつわる機関誌「INAKA」を展示。全18巻がそろう施設は国内でも珍しく、普段は原書を公開していない。手にとって読めるように作成したコピー本もある。

 無料。午前10時~午後4時。神戸市文書館TEL078・232・3437

(勝浦美香)

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