神戸

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掛け声とともに餅をつく参加者=神戸市須磨区若草町1
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掛け声とともに餅をつく参加者=神戸市須磨区若草町1
出張餅つきで使うきねを手にする橋本順光代表=神戸市須磨区前池町2
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出張餅つきで使うきねを手にする橋本順光代表=神戸市須磨区前池町2
つきたての餅であんこを覆う参加者=神戸市須磨区若草町1
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つきたての餅であんこを覆う参加者=神戸市須磨区若草町1

 神戸市須磨区前池町2の和菓子店「もとはし御菓子司」が「出張餅つき」と題し、市内の自治会などで餅つき大会を開いている。きねや臼などのほか、材料も全て同店が用意。きねを使った餅つき体験ができるほか、つきたての餅はその場で大福などに加工され、参加者が味わえる。

 日本の伝統行事に親しんでもらおうと、同店の橋本順光代表(48)が約10年前に始めた。市内の病院や福祉施設などを中心に年20カ所ほどに出向いている。もち米や餡などの材料も店が用意するという手軽さから、高齢化が進む自治会などからも依頼があり、加古川や大阪に出張することもあるという。

 今月12日には須磨区若草町の集合住宅に出張した。同住宅では10年ほど前から続く恒例行事といい、今回も住民ら約40人が参加した。「よいしょ」の掛け声に合わせ、住民らがきねを振り下ろし、子どもたちが熱々の餅を丸めた。同店が用意した餡とえんどう豆を使った豆大福にも加工され、参加者はもちもちとした食感とあんこの甘さを堪能した。

 参加した女性(66)は「餅つき大会を始めてから住民同士のあいさつが増え、つながりができたと感じる」と話した。

 橋本代表は「大人から子どもまで楽しめるところが餅つきの魅力。コミュニティーづくりにも役立ててほしい」と呼び掛けている。

 参加人数などに応じて料金が必要。同店TEL078・732・4131

(大橋凜太郎)

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