神戸

  • 印刷
一帯の再整備でバスターミナルビルの建設予定地となる神戸市勤労会館(左)と中央区役所=神戸市中央区雲井通5
拡大
一帯の再整備でバスターミナルビルの建設予定地となる神戸市勤労会館(左)と中央区役所=神戸市中央区雲井通5
ホールを持つ高層庁舎が新設される神戸市役所2号館=同市中央区加納町6
拡大
ホールを持つ高層庁舎が新設される神戸市役所2号館=同市中央区加納町6
中央区総合庁舎として建て替えられる神戸市役所3号館=神戸市中央区東町
拡大
中央区総合庁舎として建て替えられる神戸市役所3号館=神戸市中央区東町
現在の神戸文化ホール=神戸市中央区楠町4
拡大
現在の神戸文化ホール=神戸市中央区楠町4
神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT

 神戸市は20日に発表した都心・三宮再整備に伴う公共施設再配置計画に、にぎわい創出へのさまざまな仕掛けを組み込んだ。再整備の核となるバスターミナルビルに大ホールや図書館を、ウオーターフロント地区への動線上に立地する市役所2号館新庁舎に中ホールを配置して集客・誘客効果を見込む一方、区役所や会館機能は市役所1・2号館近くに集めて行政上の連携を図る。

 計画によると、市は2019年度に市役所3号館の解体に着手し、21年度までに新しい総合庁舎を完成させる。その後、中央区役所と勤労会館の機能をこの総合庁舎に移転させ、跡地にバスターミナル1期ビルを建設する。25年度に開業し、神戸文化ホール大ホールや三宮図書館を配置する。

 同1期ビルは1階などを中長距離バスの発着バースとし、低層部に集客・商業施設、中高層部にオフィスやホテルなどを想定している。この中に整備する大ホールは1500席以上を確保し、図書館は規模と蔵書数を拡大する。西隣の2期ビルも29年度に開業する。

 市役所3号館は現在と同規模(地上9階、地下1階、延べ床面積約1万8千平方メートル)で「中央区総合庁舎」として建て替える。中央区役所と勤労会館の機能を一体的に整備し、その中に葺合文化センターや生田文化会館の機能(貸し会議室)も確保する。

 市役所2号館は20年度に現庁舎の解体に着手し、新庁舎の完成は25年度以降となる。地上30階建ての同1号館と同規模の高層庁舎とする予定で、低層部のにぎわい機能の一つとして700~900席の中ホールを整備する。市役所の各部局の再配置は今後検討する。

 久元喜造市長は「三宮再整備の大きなコンセプトは、6駅と周辺のまちを一体的につなぎ、交通拠点としての機能、回遊性を高めること。バスターミナルは一つの柱。分散したバス停留所を集約し、人の移動だけでなく、情報、文化の発信拠点とする」と話した。(森本尚樹、若林幹夫)

神戸の最新
もっと見る

天気(12月17日)

  • 8℃
  • ---℃
  • 20%

  • 5℃
  • ---℃
  • 60%

  • 8℃
  • ---℃
  • 10%

  • 7℃
  • ---℃
  • 40%

お知らせ