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ファッションショーに出演するフィリピンの子どもたち=2月、フィリピン(「DEAR ME」実行委員会提供)
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ファッションショーに出演するフィリピンの子どもたち=2月、フィリピン(「DEAR ME」実行委員会提供)

 神戸女学院大などの学生たちでつくるグループが来年2月10日、フィリピン・ケソン市の貧しい小学生たちを主役にしたファッションショーを現地で企画する。経済的な事情で学校に通えない子どもらに夢を持ってもらおうと、今回で5回目。運営費をまかなうため、インターネットを通じて寄付を呼び掛けている。

 グループは、関西学院大や神戸学院大などを含む学生約20人でつくる「DEAR ME(ディア・ミー)」実行委員会。ショーは2015年から年1、2回開いてきた。ショー参加者の中には、廃棄物収集場で使える物を拾い、生活を送る子どもたちもいるという。

 今回は、会場を過去2回使った大学キャンパスから、より多くの人に見てもらうためにショッピングモールに移す。衣装は、活動に賛同するアパレル会社から引き続き提供を受け、神戸芸術工科大の学生らが手掛けるオリジナルの7着も加える。現地のプロモデルも一緒に出演し、より本格的なステージにする。

 寄付はクラウドファンディングを活用する。インターネットの専門サイト「Ready for(レディーフォー)」を通じ、30日まで募る。会場設営費などに充てる予定で、30万円を目標額としている。学生の渡航費や滞在費には、使わない。

 同実行委代表の神戸女学院大4年生の福田玲奈さん(23)は「出演した子どもたちからは『自分に自信を持てた』と言ってもらえた。子どもの成長を見られることは私たちにとっても意味がある。継続していきたい」と話している。(若林幹夫)

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