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アコヤ貝と、取り出した真珠を手にする児童=神戸市兵庫区和田宮通6、和田岬小学校
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アコヤ貝と、取り出した真珠を手にする児童=神戸市兵庫区和田宮通6、和田岬小学校
アコヤ貝を水中から引き揚げる子どもたち=神戸市兵庫区の兵庫運河
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アコヤ貝を水中から引き揚げる子どもたち=神戸市兵庫区の兵庫運河

 環境学習を目的に、神戸市内の親子約200人が兵庫運河(同市兵庫区)で育てたアコヤ貝の浜揚式が26日、同市兵庫区和田宮通6の和田岬小学校で行われた。貝の中から直径約8ミリ、乳白色の真珠を探り当てると、子どもたちは「わぁ」と大歓声。協力する「大月真珠」(中央区)の社員も認める質の高さで、約半年間、丁寧に貝を掃除してきた成果を見せた。(上田勇紀)

 水質浄化のシンボルとする「兵庫運河・真珠貝プロジェクト」として2007年、兵庫区の小学校PTAに所属する有志らが始めた。毎年、市内の小学生と保護者の参加を募っている。

 今年は6月に真珠の核を入れ、420個を運河に沈めた。参加者は貝からフジツボを取り除いたり、運河の水質を調べたりして、環境への理解を深めてきた。

 浜揚式に先立ち、子どもたちは運河から貝を引き揚げた。秋に台風が相次ぐなど厳しい条件だったが、372個が生き残り、近くの和田岬小学校で真珠を取り出した。指で探って見つけると、親子はその輝きのとりこに。灘区の男性会社員(43)は「こんな身近な場所で真珠ができるんだ」と驚き、長女(5)は「きれい」と見とれた。

 真珠は、大月真珠が洗浄し、来年2月に参加者がアクセサリーに加工して持ち帰る。

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