神戸

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 平安時代から栄え、現代の神戸の歴史や経済の礎となった港町「兵庫津」(神戸市兵庫区沿岸部周辺)の日本遺産認定を推進する会を、地域住民らがこのほど設立した。11月の初会合でアピールすべき地域の魅力などを確認。年明けに第2回会合を開き、情報や史料の提供を広く募るという。

 日本の文化・伝統にまつわるストーリーを審査する日本遺産の認定は2015年度に始まり、県内関連では「丹波篠山 デカンショ節」(篠山市)など4件が認められている。

 今回設立されたのは「兵庫津日本遺産を目指す会」。商店主らの地域おこし団体「よみがえる兵庫津連絡協議会」の高田誠司会長(68)=同区本町2=が、兵庫港沿い約30地区の自治会などに参加を呼び掛けた。当日は約20人が集まり、県や市職員らもオブザーバーとして参加した。

 地域の魅力として、灘五郷以前から酒造りが行われていたことなどが挙げられた。寺社仏閣が多く、各社寺に縁起を聞き取ってはどうか-などの意見も出た。

 高田さんは「かつての町衆単位で集まる好機。活動を通じて、地域の連携も深めたい」と話す。(上杉順子)

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