神戸

  • 印刷
神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT

 神戸市内の住宅地などで今月10日以降、ニホンザルの目撃が相次いでいる。1匹が移動しているとみられ、西区で見つかって以降、山沿いに市街地を西から東へと反時計回りに移動。人への危害は報告されていないが、市は「見つけても近寄らず、通報してほしい」と呼び掛ける。

 市によると、最初の目撃は10日午後2時15分ごろ、神戸電鉄粟生線沿いの西区押部谷町木幡。11日以降は、須磨、長田、兵庫区で見掛けられ、12日午後1時45分ごろには、中央区諏訪山町の民家庭先でナンテンの木で実を頰張る姿が目撃された。サルは20日までの間に、六甲山系に沿って市街地を東へと移動し、再び北部に戻ったとみられる。

 いずれもサルは1匹で、「雄のサルを見た」という通報が複数ある。個体の大きさなどから、同一のサルが相次いで目撃されたとみられ、市の担当者は「単に群れからはぐれたのか。それとも、雄ザルのボス争いに負けたのか」と話す。

 東京都大田区などでも今月、ニホンザルが見つかり、警察官らが追う騒動になった。市は人などへの被害が確認されず、捕獲しようとすれば人に危害を加えかねないため様子を見守るとしている。

 21日にも北区で2件の目撃があり、市農政部計画課の岡田敦課長は「家の近くでサルを見つけたら、近付かず窓や出入り口の鍵を閉めてほしい」と話す。神戸市鳥獣相談ダイヤルTEL078・333・4408(午前8時~午後9時)

(篠原拓真)

神戸の最新
もっと見る

天気(4月27日)

  • 22℃
  • 15℃
  • 0%

  • 23℃
  • 9℃
  • 0%

  • 22℃
  • 15℃
  • 0%

  • 24℃
  • 13℃
  • 0%

お知らせ