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「神戸八社巡幸歌」を作曲した小野瀬晃一さん(左)と、作詞に協力した生田神社の加藤隆久名誉宮司=生田神社
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「神戸八社巡幸歌」を作曲した小野瀬晃一さん(左)と、作詞に協力した生田神社の加藤隆久名誉宮司=生田神社

 神戸市中央区から兵庫区の8神社を巡る「八社巡り」が若い世代や外国人観光客から人気を集めるが、この八つの神社を歌い上げる曲を集めたCDアルバム「神戸八社巡幸歌」が発売された。市内を中心に活動する音楽家の小野瀬晃一さん(75)=灘区=がプロデュースし、全曲を作曲。「八つの神社を歌い上げた珍しいアルバム」と笑う。

 八社巡りは、生田神社(中央区下山手通1)の氏子地域内にある一宮-八宮の神社を巡り、厄よけなどを祈願する。各神社でもらえる御朱印を集めて回る人も多く、神戸観光の一つとして改めて注目されている。

 CDには、昭和歌謡から民謡、ラテン風と、幅広いジャンルの曲を収録。戦の神をまつる二宮神社は力強い音頭、神戸の中心部にある三宮神社は「国際港都の誉れあらたに」と軽やかなポップス調で歌われるなど、各神社の個性が表現されている。

 タウン誌「月刊神戸っ子」の元編集者小泉美喜子さんや「神戸のター坊」として知られる演歌歌手の故松江和耶さんら神戸にゆかりの深い人々も、作詞や歌でCD作成に参加した。

 生田神社についてもアルバムの最後に「生田の杜音頭」を収録。作詞に協力した加藤隆久名誉宮司(83)は「春夏秋冬の生田神社の姿を表現した」と話す。「大みそか。どっと繰り出す生田さん」「みなと神戸の守り神」などと一年を通じてにぎやかな生田神社らしい歌詞で、既に夏祭りでも親しまれているという。

 小野瀬さんは「歌詞や曲調から各神社の雰囲気が伝わる。歌を聴いて八社巡りの気分を味わってみてください」と話した。1500円(税込)。(勝浦美香)

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