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「湯もみ」で舞う芸妓=神戸市北区有馬町
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「湯もみ」で舞う芸妓=神戸市北区有馬町

 有馬温泉に関わった先人に感謝する恒例行事「入初式」が2日、神戸市北区有馬町の温泉寺周辺であった。笛の音が響く中、地元住民ら約140人がみこしを担いだり、てんぐに扮したりして温泉街を練り歩いた。

 入初式は、神話の昔に同温泉を見つけたとされる大己貴命と少彦名命や、寺院などを建立した行基菩薩、水害からの再興に尽くした仁西上人をしのぶ行事で、江戸時代から続くという。

 温泉寺を出発した一行は、約30分で有馬小学校に到着。源泉からくんだ湯を冷ます「湯もみ」では、「湯女」の役をする芸妓が櫂を手に、「よーい湯(と)」の掛け声でおけの回りで舞った。適温になった初湯は、行基と仁西の像にゆっくりとかけられた。

 名古屋市から訪れた女性(17)は「有馬温泉といえば炭酸せんべいという印象だった。歴史の深さにびっくりした」と話していた。(大橋凜太郎)

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