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脳性まひサッカークラブ「CP神戸」の支援拠点。男性(左)ら選手の活動を後押しする=明石市大蔵天神町
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脳性まひサッカークラブ「CP神戸」の支援拠点。男性(左)ら選手の活動を後押しする=明石市大蔵天神町

 発達障害のある人たちが通う就労継続支援B型施設「キックオフ」(兵庫県明石市大蔵天神町)が、神戸市を拠点とする脳性まひサッカーの強豪クラブ「CP神戸」の運営を支援している。就業訓練の一環として、広報や事務作業を代行するほか、施設の売り上げの一部を寄付する。代表理事の山下淳さん(58)は「障害者同士で助け合う仕組み。施設利用者の社会参画にもつながる」と話している。(有島弘記)

 キックオフは昨年8月、明石市の一般社団法人「伸楽福祉会ジョブエル」が開設。同法人の村上はるかさん(36)がCP神戸のスタッフも務める縁から連携することになった。

 20~50代の男女3人が事務代行を通じてパソコン入力などを学ぶほか、インターネットを活用した事業で、年間約100万円のCP神戸の活動費を援助。施設利用者がチラシを配って提供を受けた古着などをネット上に出品し、荷造りや発送までの一連の業務を経験する。CP神戸には、利用者の工賃を差し引いた金額を年度末に届けるという。

 昨年10月の全日本選手権で2位に入ったCP神戸にとって、キックオフが初めてのスポンサーとなる。脳梗塞で右半身まひとなったチーム最年長の男性(54)は「今までは負けても笑って済ませられたが、責任が出てくる」と話す。

 キックオフは未使用の生活用品などの提供を呼び掛けている。伸楽福祉会ジョブエルTEL078・777・2335

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