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復興支援ライブで熱唱する平松愛理さん=神戸市中央区港島中町7(撮影・後藤亮平)
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復興支援ライブで熱唱する平松愛理さん=神戸市中央区港島中町7(撮影・後藤亮平)

 神戸市出身のシンガー・ソングライター、平松愛理さんによる阪神・淡路大震災の復興支援ライブ「1・17KOBE MEETING」が13日、同市中央区のジーベックホールであった。復興ソング「美し都(うましみやこ)~がんばろや We love KOBE」などを披露。約300人を前に、命の尊さや絆の大切さを歌い上げた。(末永陽子)

 復興ライブは「震災の記憶を風化させたくない」との思いから1997年にスタートした。収益金は震災遺児らの施設「神戸レインボーハウス」(同市東灘区)と「東北レインボーハウス」(仙台市)などに寄付している。

 平松さんは「人は人でしか支えられない。仲間がいる大切さを知った1年だった」と昨年を振り返り、今年のライブテーマを「仲間」と発表した。神戸出身のロックバンド「アルカラ」ボーカル、稲村太佑さんもゲストとして登場。曲の合間には、阪神・淡路でのボランティア体験を語った。

 ライブでは、代表曲「部屋とYシャツと私」や「花と太陽」など十数曲を熱唱。「花と太陽」は、中学・高校時代の恩師、故小林発巳(はつみ)さんから激励の手紙をもらい、書き上げた。小林さんは授業中、太平洋戦争で特攻隊員となりながら生き延びた体験なども語り聞かせていたという。小林さんは昨春亡くなったが、「先生に教わったことがこの支援ライブにつながっている」と語り、涙をこらえながら優しい歌声を響かせた。

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