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 神戸市はこのほど、今年1月1日現在の推計人口を発表した。2017年の1年間で転入が転出を640人上回ったものの、出生が死亡を4110人下回り、前年より3470人減の153万1691人だった。人口減は13年以来6年連続で、減少幅はその間で最大となった。(森本尚樹)

 推計人口は国勢調査結果に、その後の出生・死亡や転出入を加えて算出している。各区別の対前年比は、東灘=286人増▽灘=363人増▽中央=1736人増▽兵庫=86人増▽北=1921人減▽長田=703人減▽須磨=1012人減▽垂水=751人減▽西=1554人減-だった。

 利便性の高い都心部への人口回帰傾向を受けて、中央区で千人以上の増が10年以上続いているほか、兵庫区も2年ぶりにプラスに転じた。一方、北区は6年連続、須磨区は3年連続の千人以上減となった。西区も6年連続減で、郊外地域の人口減が顕著となっている。

 10年前(08年)との人口比較では、中央区が15%増、灘区が5%増、東灘区が3%増となった一方、長田区は6%減、須磨区は5%減、北区、西区は各2%減、垂水区は1%減となり、兵庫区はほぼ横ばいだった。

 17年の全市出生数は過去6年で最少の1万1565人で、死亡は1万5675人だった。市外への転出は4万9746人で、過去6年で最多となった。

 市政策調査課は「利便性の高さを売りにしたマンションの供給増などで中央、灘、東灘で増加傾向が続いている。人口が減っている地域も含め、若者に選んでもらえるような総合的な人口対策を展開したい」としている。

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