神戸

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 脱毛やニキビ治療など美容医療の契約に関する苦情などの相談が神戸市消費生活センターに相次いでいる。多くは女性からで毎年数十件が寄せられている。法律が改正され、2017年12月から一部のサービスがクーリングオフの対象となり、同センターは「不審な点があれば相談を」と呼び掛けている。

 アンチエイジングやプチ整形の流行で、同センターへの美容医療に関する相談は、14年に前年の1・7倍の50件に急増。その後減ったものの、17年は30件が寄せられている。

 相談事例のうち、無料体験から高額契約を勧められたケースが目立つ。20代の女性は、ニキビ治療の金券をもらって美容外科に行くと、施術8回分を30万円で契約。別の女性も脱毛体験から75万円の継続利用の契約を結んだ。2人とも後日になって同センターに解約が可能かを尋ねてきた。

 30代の女性は美容外科クリニックで、二重まぶた手術の相談だけのつもりが手術の契約を迫られた。術後に腫れるようになり、仕事にも影響が出たという。

 法改正で一部のサービスが契約後8日間なら解約が可能になった。対象は1カ月以上継続し、総額5万円以上の施術で、脱毛やしわ、たるみの軽減、歯の漂白など。同センターは「『お勧めの施術がある』などと誘われても自分に必要か冷静に判断を」としている。(若林幹夫)

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