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 神戸市教育委員会は19日、顧問を務める部活動の男子部員19人に体罰や暴言を繰り返したとして、市立中学校(西区)の男性教諭(37)を同日付で減給10分の1(6カ月)にしたと発表した。教諭は練習試合に限って、生徒の頭や頬を平手でたたいたり、足で尻を押したりするなどの体罰を加えていた。

 市教委によると、教諭は2016年4月に同校に赴任し、運動部の顧問に就いた。同年8月から昨年10月までに、現在の1~3年生計19人に対し、土日などに校内外で行われる練習試合で、休憩中や途中交代後に、体罰や「アホ」「ボケ」などの暴言を浴びせた。

 昨年10月末、保護者から学校に「指導が厳し過ぎる」との相談が寄せられて発覚した。教諭は市教委の聞き取りに「部を強くしたいのにそうならず、いら立ちが募っていた。指導の一環だと思っていたが、認識が甘かった」と説明したという。教諭は既に顧問を外れている。

 この部活動には副顧問もいたが、発覚まで体罰に気付かなかったという。市教委は同日付で、管理監督責任として同校の女性校長(60)も減給10分の1(1カ月)とした。(森本尚樹)

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