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カイル・シェンクスさん(右手前)の作品の一場面=神戸市長田区久保町6、アートシアターdB神戸
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カイル・シェンクスさん(右手前)の作品の一場面=神戸市長田区久保町6、アートシアターdB神戸

 プロのダンサーや振り付け家を志す若手を神戸に集めて長期で育成する「国内ダンス留学@神戸」の成果上演が10、11日、神戸市長田区久保町6のアートシアターdB神戸である。6年目となる本年度は初めて海外からの応募を受け付け、4カ国から4人が参加。日本人5人と合わせ計9人が6期生として活動してきた。言葉の違いを超えてともに踊りに向き合い、創りあげた4作品を発表する。(吉田敦史)

 国内ダンス留学は、枠にとらわれない身体表現「コンテンポラリーダンス」の公演などを手掛けるNPO法人ダンスボックスが2012年度から続ける。

 9人は昨年7月から、第一線で活躍する振り付け家との公演などを体験。成果上演に向けては1月末、構想を発表し、スタッフの審査で外国人3人、日本人1人の4人が選ばれた。

 西アフリカのトーゴ出身、アラン・スナンジャさん(28)は、アフリカンダンスや動物から取り入れた動きを、神戸で知り合った一般の人たちに踊ってもらう。「人は外面は良く見せるが、内面は自身でもはっきり分からない。その内面を表現したい」と意気込む。

 イスラエル出身のマイア・ハルターさん(34)はほかのダンサーと肌色の全身タイツで踊る。「裸で生まれた私たちは、家族や社会から教わり、いくつもの層を身にまとう。本来の自分になるためにはそれを破かないと」と、最後はさなぎから羽化するチョウのようにタイツを脱ぐ。

 オーストラリア出身のカイル・シェンクスさん(24)は「何も無いことは重要」という着想からユーモアを織り交ぜて舞台を構成。尼崎市の宮脇有紀さん(24)は、自身が感動する感覚について突き詰め、ダンスで提示を試みる。

 10日は午後3時、11日は同4時開演。前売りは一般1500円、高校生や長田区民は千円(当日はともに200円増)。ダンスボックスTEL078・646・7044

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