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架空請求はがき(神戸市消費生活センター提供)
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架空請求はがき(神戸市消費生活センター提供)
保護シールが張られた架空請求はがき(神戸市消費生活センター提供)
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保護シールが張られた架空請求はがき(神戸市消費生活センター提供)

 神戸市消費生活センターに寄せられる架空請求はがきに関する相談が急増している。2016年度までは年間数件しかなかったが、17年度は2月末までに67件、同月だけで46件に上っている。

 同センターによると、はがきには「料金未納に関する訴訟通知」「消費料金に関する確認通知」「民事訴訟裁判通達書」などの題名が書かれ、「差し押さえ」「和解は無効」など法律用語も並ぶ。記された連絡先に電話をすると、個人情報を聞き出され、虚偽の債務を請求されるという。個人情報などを隠すための保護シールが裏面に張られ、本物の請求と誤認させる巧妙な手口もあるという。

 同センターには「最終期日とされた日に電話したら『混み合っている』とアナウンスがあった」「裁判の取り下げのため本人が連絡するように書かれていたが覚えがない」などの相談が寄せられた。

 債権回収は法務大臣の許可を得た事業者が行い、登録業者は法務省ホームページで公開されている。同センターは「保護シールで請求をもっともらしく見せかけている。連絡するとあるはずがない借金を持ち出して優位に話を誘導するので注意して」としている。(若林幹夫)

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