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昨年3月で山側(右)の賃貸契約が満了となった=元町高架通商店街7番街
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昨年3月で山側(右)の賃貸契約が満了となった=元町高架通商店街7番街
神戸市会への陳情内容を説明する「モトコーを守る会」の李敬司代表(中央)=神戸市役所
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神戸市会への陳情内容を説明する「モトコーを守る会」の李敬司代表(中央)=神戸市役所

 JR神戸線元町-神戸間の元町高架通商店街(通称・モトコー)の再整備計画で、南側店舗の3者契約(JR西日本、市、同商店街振興組合)終了が3月末に迫る中、商店主有志らでつくる「モトコーを守る会」は14日、契約終了後も市は当事者を離脱しないよう求める陳情を市会に提出した。(上杉順子)

 JR西は耐震化や防火対策を進めるため、各店舗に退去を求めているが、再契約後の賃料は周辺の新築相場を参考にし、大幅に上がるという。昨年3月に契約が終了した北側店舗は各店とJR西の直接契約だったが、南側はJR西から市が借り、同商店街振興組合が転借する3者契約。同会は「市には市民を守る責任があり、現状で離脱することは許されない」と、議論が決着するまで契約当事者を外れないよう求めている。

 同会の李敬司代表(75)は「神戸の文化を守るために、今の店舗が戻れる条件にしてほしい。市は商売を続けたい人を援助すべき」と訴えた。市担当者は「4月以降は契約に関わらないが、両者が円滑に対話できるように今後も仲立ちする」としている。

 一方、昨年秋に行った商店主らの意識調査結果を公表。1~7番街の約240人中105人から回答を得た。今後について、63人が「契約更新希望」、21人が「分からない」、5人が「立ち退く」と答えた。

 JR西によると、工事は南北とも4月から実施。3、7番街から取り掛かり、完了は2024年度の見込み。1、4、5番街をJR西グループの直営とし、2、3、6、7番街に既存店舗を集約する予定という。

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