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神戸芸術工科大学と開発して、商品化した反射材シール。パーツを組み合わせてアルファベットにできる
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神戸芸術工科大学と開発して、商品化した反射材シール。パーツを組み合わせてアルファベットにできる
反射材を使用したアクセサリー(試作品)
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反射材を使用したアクセサリー(試作品)
反射材素材で縁取りした帽子(試作品)
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反射材素材で縁取りした帽子(試作品)
反射材素材を使用したTシャツとスカート(試作品)
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反射材素材を使用したTシャツとスカート(試作品)

 「反射材=ダサい」。こんなイメージを払しょくし、おしゃれに身に着けてもらうことで事故防止につなげようと、兵庫県警や神戸芸術工科大学の学生らが製作した反射材グッズ「リフレクションシール」が商品化された。パーツを組み合わせることでアルファベット文字になり、かばんや自転車などに貼ることができる。夜道で個性光る反射材グッズをお試しあれ-。

 夜間の高齢者の交通死亡事故が多いことから、2016年度、県警交通企画課の呼び掛けで、神戸芸工大や衣料、スポーツメーカーなどが共同開発を進める「産・学・官反射材用品開発プロジェクト」が発足した。同大の教員や学生が考案し、メーカーなど10団体が資金や材料などでバックアップした。

 重視したのはデザイン性。さまざまな改良を重ね、作り出した試作品は17種類。その中からコストや需要などを考え、商品化第1弾としてリフレクションシールを選んだ。

 色は金と銀の2種類。小さくても輝度を保つためにドイツ製の材料を使用しており、少し値段は高めだが、夜道でもしっかり光るとして一般社団法人日本反射材普及協会の認定を受けた。反射材メーカー「丸仁」(福井県)に製作を依頼した。

 デザインした同大助手の宮谷直子さん(29)は「普段使用しているものになじむものを意識した。若い人(世代)を観察していると『オリジナリティー』を求めているように思えたので、自分で文字やスタイルを選べるように組み合わせられる様式にした」と話している。

 千円(税別)。東急ハンズ三宮店(神戸市中央区)や自転車販売「トレック・バイシクル」の神戸六甲店と神戸須磨店で販売している。

 同プロジェクトでは試作品として作ったアクセサリーや帽子、Tシャツ、スカートなどの商品化も今後、検討していくという。(石川 翠)

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