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所狭しと並べられたコンバースの靴=神戸市中央区元町高架通
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所狭しと並べられたコンバースの靴=神戸市中央区元町高架通
新店舗で接客する周春陽さん(右)=神戸市中央区元町高架通
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新店舗で接客する周春陽さん(右)=神戸市中央区元町高架通
広くなった試し履きのスペース=神戸市中央区元町高架通
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広くなった試し履きのスペース=神戸市中央区元町高架通

 神戸市中央区・元町高架通商店街(通称・モトコー)で長年営業する人気靴店で、「コンバース」を数多くそろえる“聖地”とされる「柿本商店」が移転し、今月再オープンした。ただ、移転とは言ってもモトコー3番街から同4番街へと65メートル西に移動しただけでファンも一安心。売り場が広くなり、倉庫に眠っていた“レアもの”も並ぶなど話題を呼んでいる。

 開店当初から、当時人気を博したコンバースのみを扱うようになったという。天井近くまで靴がうずたかく積まれ、店内はすれ違うのもやっとという圧倒的な品ぞろえだ。

 三宮や元町の繁華街から少し離れた立地にもかかわらず、地元の若者だけでなく県内外、海外からコンバースファンが集まった。

 今回の移転はモトコー再整備が3番街にまで進んできたためで、3月21日をもって長年親しんだ店を閉じた。4月1日から4番街北角の新店舗をオープン。旧店の約3倍の広さで5千~6千足が並ぶ。通路も広がり、試し履きスペースも3席から10席になった。「ゆったり買い物を楽しめるし、大荷物の旅行客にも十分対応できる」と店主の周春陽さん(77)。

 周さんによると、以前は店が狭かったことから出せなかったレアものや限定品も店頭に。シルクを編み込んだり革を使ったり「あまり見られない珍しいコンバースがあるよ」。

 4番街の新しい店を訪れたアパレル店員小丸千博さん(26)=同市兵庫区=は「昔の雰囲気も好きやったけど、ここは見やすくていい。レアものを頑張って探してみます」と笑顔で買い物を楽しんだ。

 周さんは「再整備後は賃料アップが予想されるが、それに見合う売り上げさえ出せれば(元の3番街に)残りたい」と話す。(阪口真平)

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