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二輪車の事故防止に向けて決意表明をする特別取締隊の隊員ら=神戸市灘区六甲山町五介山
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二輪車の事故防止に向けて決意表明をする特別取締隊の隊員ら=神戸市灘区六甲山町五介山
神戸新聞NEXT
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 ツーリングコースとして人気の六甲山から二輪車(ミニバイク・単車)の事故防止の機運を高めようと、兵庫県警は1日、特別取締隊の出発式を神戸市灘区の六甲ガーデンテラスで行った。昨年の県内の交通事故死者のうち二輪車の乗車中が約4分の1を占めており、毎年5月は事故が増加傾向となるため、県警は安全運転を呼び掛けている。

 県警によると、昨年の交通事故による死者は161人で、歩行中53人、自動車乗車中48人、二輪車乗車中38人などとなっている。今年は4月末までの死者48人のうち10人が二輪車乗車中で、伊丹市内の国道で男子高校生(17)がトラックに巻き込まれるなど、同月中だけで死亡事故が5件発生している。

 六甲山は景色がいいためツーリングに訪れる人が多いが、急なカーブが多く、事故が起こりやすい。県警は「セーフティ・ライディング・from・六甲」と銘打ち、取り締まりと啓発活動の強化を六甲山から始めることにした。事故の多い阪神間や神戸、加古川、姫路などで今月末まで行う。

 県警は二輪車乗車時の注意点として、速度を控えて無理な追い越しをしない▽ヘルメットやプロテクターを正しく着用する▽交差点では左右の安全確認と対向車の動きに注意する-などと呼び掛けている。

 出発式では、特別取締隊の代表として沢田健介巡査長が「悲惨な交通事故から県民を守るという信念で、全力で取り組む」と決意表明。交通機動隊などの白バイ22台と覆面パトカー2台が、六甲山をパトロールした。(石川 翠)

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