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自慢のだんじりで技を披露する男衆=神戸市東灘区岡本1
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自慢のだんじりで技を披露する男衆=神戸市東灘区岡本1
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自慢のだんじりで技を披露する男衆=神戸市東灘区岡本1

 腹に響く太鼓の音は祭りの訪れを告げ、けたたましく鳴るかねが胸を高鳴らせる。初夏の陽気に包まれた4日、神戸市内各地で春祭りが盛大に執り行われた。東灘区ではだんじりを練る勇ましい男衆、掛け声を重ねる華やかな女性たちの姿が観客を魅了した。

 東灘区のJR摂津本山駅北側の山手幹線では、五つの神社の祭礼で使われるだんじり10基が一堂に会する「本山だんじりパレード」が開催された。迫力あふれる練りに沿道の見物客らが惜しみない拍手を送っていた。

 本山連合青年会などが中心となって1987年に始まり、今年で31回目。「田邊」や「野寄」など住吉川以東の10地区が参加した。

 午後1時、精巧な彫刻や飾り幕で彩られた10基が集結。順に会場中央で技を披露し見せ場をつくった。

 法被をまとった男たちが息を合わせて前輪を浮かす。「まーわせ、まわせ」の掛け声に合わせて、後輪を軸に数トンあるだんじりを豪快に回した。屋根の上では、若者が色とりどりのハタキを振って引き手を鼓舞。紙でつくった花吹雪が舞う演出もあり、見物客を楽しませていた。

 フィナーレには全10基が「しゃんとせー」の声に合わせて一斉に前輪を持ち上げ、会場は大盛り上がり。統括責任者を務めた同青年会長の林宏樹さん(38)は「各地区らしさが伝わる練りができて良かった」と笑顔だった。(金 旻革)

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