神戸

  • 印刷
テープカットでリニューアルを祝った「六甲山ビジターセンター」=神戸市灘区六甲山町北六甲
拡大
テープカットでリニューアルを祝った「六甲山ビジターセンター」=神戸市灘区六甲山町北六甲
新しくなった展示パネルでは、六甲山の歴史を紹介している=神戸市灘区六甲山町北六甲
拡大
新しくなった展示パネルでは、六甲山の歴史を紹介している=神戸市灘区六甲山町北六甲

 六甲山の歴史や自然を学べる拠点「兵庫県立六甲山自然保護センター」(神戸市灘区六甲山町北六甲)が、「六甲山ビジターセンター」としてリニューアルし、13日に記念式典があった。登山客らが休憩できるようになったほか、展示内容を一新して交流スペースを増築。多目的広場を芝生にしたり、展望デッキを拡大したりして眺望も改善させた。

 1975年に開設。六甲山は近年、保養施設の遊休化が相次いでおり、行政と民間が協力して活性化に取り組んでいる。同センターの改修もにぎわいづくりの一環で、昨年12月から工事が行われていた。

 新たな展示は六甲山の歩みをパネルで紹介。神戸港開港後に外国人が六甲山で登山やゴルフを楽しむようになった経緯や、1902(明治35)年から再度山で進められた植林で、豊かな緑を取り戻したことなどを写真付きで説明している。

 外国人旅行客の増加も見越し、トイレを洋式にして案内標識に英語などを加えて多言語化した。これまで冬場(12月~翌年3月)は閉鎖していたが、今後は通年で開館し、季節に応じたプログラムを展開する。

 式典には約100人が出席。兵庫県の秋山和裕環境部長が「登山客が気軽に立ち寄り、六甲山を知る場になってほしい。県政150周年の記念になることを願う」とあいさつし、来賓のテープカットで祝った。

 続いて、県立人と自然の博物館の中瀬勲館長が「六甲山の温故知新」と題して記念講演。「六甲山を五感で楽しめる空間にしていくことが課題」と語った。(若林幹夫)

神戸の最新
もっと見る

天気(5月22日)

  • 25℃
  • 17℃
  • 20%

  • 29℃
  • 11℃
  • 10%

  • 28℃
  • 16℃
  • 10%

  • 27℃
  • 15℃
  • 10%

お知らせ