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実さんが愛器のオルガンを弾く写真の下で繰り広げられたステージ=神戸国際会館
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実さんが愛器のオルガンを弾く写真の下で繰り広げられたステージ=神戸国際会館

 神戸ジャズ界をけん引し、2月に83歳で亡くなったピアニスト、オルガニストの小曽根実さんの追悼コンサート「コウベ・ジャズ・フェスティバル」が27日、神戸・三宮の神戸国際会館であった。長男で世界的ジャズ・ピアニストの小曽根真さん(57)と次男でサックス奏者の啓さん(54)が実さんのオリジナル曲を中心に奏で、2千人余りのファンとともにしのんだ。

 同フェスティバルは阪神・淡路大震災後の街を元気にしようと、2005年に始まり14回目。実さんと啓さんは初回から、15年からは真さんも出演し、近年はファミリーがそろうステージになっていた。

 「毎年、追悼公演にならんで良かったなと冗談を言うてたら今年は卒業してしまいました」と真さん。

 舞台には実さんの愛器のオルガンも置かれた。「おやじの曲を弾くとすごく会いたくなる」と寂しさをにじませつつ、実さんが出演した人気番組「11PM」のテーマ曲などを披露。フィナーレは実さんが残した「ラッパラララ神戸」や「フラワーロードサンバ」を仲間らとにぎやかに奏でた。

 芦屋市の女性(64)は「追悼なのに小曽根パパらしく明るい公演で楽しかった」と感極まった様子だった。(松本寿美子)

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