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親鳥に守られて巣で暮らすマゼランペンギンのひな=神戸市須磨区若宮町1
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親鳥に守られて巣で暮らすマゼランペンギンのひな=神戸市須磨区若宮町1

 ふわふわな羽毛にくりくりの目-。神戸市立須磨海浜水族園(同市須磨区若宮町1)で、今春ふ化したマゼランペンギンのひなが来場者の人気を集めている。

 南米に生息する全長70センチほどの中型のペンギンで、同園では約60羽を飼育し、1991年に繁殖し始めてから、ほぼ毎年ふ化に成功している。

 今年も3月ごろ、44個の卵が産まれたが、無精卵の割合も高く、5月16日までに4羽がかえった。ペンギン館で公開されており、6月中には巣から出た様子を見ることができるという。

 灰色でふわふわの「幼綿羽」は生後2、3カ月で生え替わるといい、飼育員らは「両親が交代でひなを守っている様子を近くで見ることができる。子育て中の親子の絆を感じてほしい」と意気込む。

 家族で来園していた女性(39)=同市垂水区=は、「親鳥の後ろに隠れてよく見えなかったので、巣から出てくるようになったらもう一度、見に来たい」と話した。(吉田みなみ)

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