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王子動物園が借り受けるアジアゾウの雌「みどり」(同園提供)
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王子動物園が借り受けるアジアゾウの雌「みどり」(同園提供)

 神戸市立王子動物園(灘区)は7日、宮崎市フェニックス自然動物園のアジアゾウの雌「みどり」(17歳)を7月11日から、自然繁殖のために無償で借り受けると発表した。現在飼育している雄「マック」(25歳)との間で繁殖を試みる。

 アジアゾウはワシントン条約で絶滅危惧種に指定され、国内での出産成功は11件にとどまる。

 同園は2004年以降、マックと雌「ズゼ」(28歳)の間で3頭の出産に成功。うち1頭が生存し、千葉県の動物園で暮らす。みどりとマックとの繁殖はフェニックス自然動物園側の要望で、みどりは妊娠に成功し次第、宮崎市に返す。

 13年に姫路市立動物園から雌「姫子」がやってきた際には、マックとの相性が合わず繁殖を断念しただけに、今回の期待は大きい。担当者は「みどりは過去に雄と繁殖行動を取った経験がある。マックにも『良い仕事しろよ』と言い聞かせている」と話す。

 みどりの一般公開は体調を見ながら判断する。借り受けは最長で来年6月までの予定。(那谷享平)

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