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「ここは屋内じゃなかったっけ?」。段ボールで文化住宅の外観を再現した作品=神戸市中央区山本通3
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「ここは屋内じゃなかったっけ?」。段ボールで文化住宅の外観を再現した作品=神戸市中央区山本通3

 海外移住と文化の交流センター(神戸市中央区山本通3)内の「KOBEスタジオY3」に、文化住宅の外観を段ボールで再現した作品が登場した。扉や壁、階段、電柱などが精巧に作り込まれており、建物内にいながら屋外にいるように感じられる。公開は30日まで。見学無料。

 作者は、大阪市の岸川のぞむさんと神戸市灘区の岡本和喜さん。2009年から女性作家2人組「ズガ・コーサクとクリ・エイト」の名義で段ボール作品を制作している。

 展示作は2点あり、それぞれ高さ約2・5メートル、幅約10メートル。ほぼ段ボールだけを使い文化住宅の正面部分や歩道を原寸大で造形した。神戸などの街並みを参考に、2人が仕事の合間を縫って2カ月掛けて完成させた。

 玄関の配管や、階段の鉄板の凹凸、表面のはげた外壁-。細部までこだわった作品は、古い集合住宅の雰囲気をよく表している。人が近づくとセンサーが反応して震動する洗濯機など、遊び心が詰まった仕掛けもある。

 午前10時~午後7時。月曜日定休。最終日の30日は午後2時から2人によるパフォーマンスがある。問い合わせはNPO法人「C.A.P.(キャップ)」TEL078・222・1003

(那谷享平)

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